Voice Drama

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Character


クレイオ・アーレンス CV.しょーちゃん
主人公の青年、20歳になったばかり。
かつて自国と敵国との戦いに巻き込まれて無くなってしまった小さな村の出身。
幼い頃、争いの中で死にかけたところを魔女を名乗る女性に助けられる。
礼がしたいことを申し出るとロケットを託され「それを持って魔女を探せ」と言われる。
以来、魔女に関する情報を集めながら暮らしてきた。
旅に出たのはまだ最近のことでお人好しで非力な上、剣もまともに握れない。
が、応急処置や治療の類は得意。
不思議な少女、ヘクセンとの出逢いにより「魔女探し」が思いもよらぬ方向へ…?

ヘクセン CV.神取未生
「ヘクセン(魔女)」と名乗る、少女の姿をした凄腕の暗殺者。
金さえ積めば闇討ち、暗殺何でもこなすというがその姿を見た者は未だいない。
仕事の依頼をする時には自らの血を使って「魔女へ」と宛てると届くらしい。
また、彼女自身も魔女の一族であると言い、クレイオの「魔女探し」を手伝うことを申し出るが…?
特殊な力を持っており、体を大人にも子供にも変化させることができる。
本来の姿は子供であり仕事の時以外は子供の姿で過ごしているらしい。
本名はリーリエ・フュルスティン。

カストル・ヴェーデキント CV.浅沼諒空
45歳前後の筋肉質なおっさん。
元は殺しで生計を立てていた裏の人間だが、今は酒場で情報屋をやっている。
が、眼光が鋭くとてもじゃないが情報屋に見えないと有名。
昔の情報網からあらゆる話題を提供している。
マスターとは古くからの友人で、ヘクセンとも以前からの付き合いらしいが二人については詳しく話そうとしない。
かつて、婚約者にフィーネという貴族の女性がいたが、亡くなっている。
また、彼女が亡くなった一件で殺しから足を洗うことになったというが…?

マリアナ CV.百鬼
23歳、年下好みで酒豪なお姉さん。
マスターの酒場では踊り子をしていて、お色気たっぷりな看板娘。
男漁りは好きなのだが、貞操観念は随分としっかりしていて「自分よりお酒が飲めない男とは寝ない」らしい。
水のようにお酒をガブ飲みし「ビールを樽で飲み干す女」としても有名。
未だにマリアナに飲み比べで勝てた人間はいないとのこと。
カイと共にマスターに拾われた孤児で、カイとは幼馴染だがカイの気持ちには気づいてはいないらしい。

カイ CV.情緒不安定
23歳、酒場で働いている青年。 ひょろっこい割には力持ちで、手先が器用で雑務に向いている。
加えて頭も良く、マスターやカストルの仕事の手伝いもしているという。
マリアナと一緒にマスターに拾われた孤児で、マリアナとは幼馴染。
一途にマリアナを思っているが、当の本人からはあまり相手にされてない。
また、全体的に他人からの扱われ方が不憫。
勘が鋭く「何となくさん付けしないといけない気がする」と子供の姿のヘクセン相手にも「ヘクセンさん」と呼んでいる。

マスター CV.霜村彰
酒場でマスターをやっている、性別と年齢が共に不詳の美形。
声も若く、中性的で地味に酒場の人気を集めている人。
カイ、マリアナの育ての親でもあるが、二人とも本来の性別も年齢も知らないという。
物静かな性格で、多くを語ることはないが周りを暖かく見守り、信頼している様子が見られる。
他に聞いている者がいない場所ではカストルが、本名の「ネーベル」と呼ぶことがある。
ヘクセンに対してだけはたまに厳しくする様子がみられるが…?

ヴェルダ CV.折原幸平
猛禽類っぽい見た目をした、小さな白い鳥。
ヘクセン宛ての依頼の手紙を感知し、彼女へ届ける役目をしている。
実は喋れるのだが、不特定多数の前だと恥ずかしいらしく鳴き声を上げて普通の鳥のフリをする。
元々はヘクセンの祖母の使い魔であり、彼自身も魔女に仕える鳥の一族らしい。
簡易的な風魔法を扱うことが出来るなど、意外にも優秀だが、ヘクセンからの扱われ方は雑。

フィーネ・モンド CV.pete*
カストルの婚約者、21歳の時に亡くなっている。
貴族のお嬢様だが身分の差を気にしない、明朗な性格をしている。
カストルのことを盲目的に愛しており一緒にいられたら自分はどうなっても構わないと思っている。
生きていれば一児の母であったというが、その最期は……。
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